市民陣営の切り札!占い師の立ち回り方やコツについて解説【人狼ジャッジメント/人狼J】

2021年8月31日

 

人狼を直接的に暴くことのできる唯一の役職『占い師』
(賢者、妖術師、子狐などがいないスタンダードな部屋においては)

占い師をやるとどうしても
誰を占うか、どう占い理由を記載するべきか、どのような発言をしていけばいいか悩ましいですよね。

そこでこの記事では基本的な立ち回り方やコツについて
自分なりにまとめてみました!

参考になると嬉しいです!




占い師の立ち回り方要点5つ

・人狼を探す
・議論に参加しない
・占い理由をしっかり記載する
・グレーを占う
・疑わしきを占う

占い師は人狼を探し、占い、当てにいく役職です。
もしも人狼がハズレたとしても諦めずに
占い理由を確実に記載して市民からの信用を勝ち取りましょう!
そうすることにより、自分の占った人物が人狼でないと認められて
対抗の占い先が処刑されやすくなります。 

じっくりと推理して市民を納得させ勝利へと導きましょう!

人狼を探す

占い師は基本的に霊能に進行を任せて人狼を探すことを優先しましょう。
参加者一人一人のログをじっくり見て、ラインの有無や人狼を思わせるような言動をしていないか破綻や矛盾はないか徹底的に洗い出していきます。
また、占いをする時慌ててしまわないように
余裕をもって占い先を決めておきましょう。

議論に参加しない

賛否両論ありそうですが、自分的には昼間の議論に参加する必要はないと考えています。初日は特にそうですね。
それよりも参加者の言動より推理をして
人狼を当てにいくことを優先するべきだと考えています。
ですから、無理に発言する必要はないでしょう。
かえって意欲的に人狼をあぶり出す言動をしてしまうと
人狼に疎ましく思われて
あるいは占い師だと透けてしまい襲撃されてしまう恐れがあります。
初日から狩人の信用を勝ち取ると意気込まない限りは
率先して発言するべきではないでしょう。
その方が人狼に狂人だと思われて生かしてもらえるかもしれません。
どうしても疑問に思う点があれば、聞いてみるのがよいです。
ただし相手を責め立てるような発言は控えるべきでしょう
(時と場合にもよりますが)。

占い理由をしっかり記載する

占い師の重要な仕事の一つであると考えています。
占い理由が薄いと市民陣営に信用してもらえず
最悪の場合、狂人だと思われてしまうかもしれません。
ですから、人狼を探しつつ占い理由をしっかりと考えておきましょう。

例えば
「フェイとサンドラは互いに庇うような発言が多くラインの疑いがあったのでフェイを占いました」
「アンナは自己保身の発言ばかりで、占われるのを拒絶していると思わせる言動が多く、怪しく思ったので占いました」
「クリスは進行論ばかりに執着していて、どこも黒位置を挙げておらず、狼を探す意欲が欠けていると思ったので占いました」

みたいな感じですね。理由はなるべく長文のほうがいいです。
短文ですと人狼を探す意欲に欠けていると思われてしまいます。
また、納得させられる理由であると良いです。
それが難しい場合は、怪しいと思った点を一つだけでもいいのではっきりと自信をもって述べましょう。
占い理由が「適当」だったり「なんとなく」はやめましょう。
市民からの信用度が低下します。

グレーを占う

場合にもよりますが、基本的に片白
(占いCOした一部の人物から占われている人)
でなくグレー(誰にも占われていない人)を占いましょう。
仮に確白(占い師COした人物全員から占われている人)を作れたとしても
もしかすると襲撃されてしまうかもしれません。
そうなってしまうと情報が潰えてしまいます。
グレーは村人か人狼どちらかの情報がなく人狼に生かされやすいです。
対して、片白は既に占われていて情報が明瞭ですので
処刑位置から遠いため襲撃されやすいです。
グレーは人狼の隠れ蓑として機能しますので
それを排除するためにもグレーを占いましょう。
その方が、村人から信用されやすいです。

疑わしきを占う

言わずもがなですが、人狼だと疑わしいと思った人物を占いましょう。
逆に占っていけないのは
・役職が確定している人物
・役職が確定しやすい人物(対抗が出ている等)
・人狼の可能性が低い人物(黒猫、狂人等)
辺りですね。

率先して占うべき人物は
・議論に対して消極的な人物(人狼を探す意欲に欠けている)
・言動に一貫性がない人物
・人狼位置を挙げていない人物
などなど。

とかく自分が「この人怪しい」と思った人物を占いましょう。
たとえその人物が村目をとっていたとしても、巧みな人狼の可能性がありますから己の勘に従って、人狼を暴き出しましょう!

占い師は自信を持とう

占い師は民衆からの信用を得ないといけません。
ですから、曖昧な混乱を招くような言動は避けて
自信をもって断言していきましょう!
その方が迷っている人物よりも「この人の意見を信じよう!」
と市民に思ってもらえます。

迷いを捨てて市民を引っ張っていきましょう!