なまはげ大好きJKのシュアさんってどんな方?世界!ニッポン行きたい人応援団
@neiger_akita
— ぬこ☆ぬこ (@nu_ko_nu_ko) February 9, 2020
明日、なまはげ👹を愛するトルコ人女子高生がなまはげに参加した様子を放送予定です↓
(。>д<).。o○(テレ東ですが見られますように🙏)
世界!ニッポン行きたい人応援団:テレビ東京 https://t.co/YvjtH8xcta
2020年2月10日20時00分~21時54分より
テレビ東京の番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」で
ナマハゲ大好きトルコ人女子高生(JK)が取り上げられます。
どんな方か気になったのリサーチしてみました!
また、放映された後、詳細な情報をまとめていきたいと思います!
なまはげ大好きJKのシュアさんのプロフィール
引用:tv-tokyo.co.jp
名前:シュア
年齢:17歳
出身国:トルコ
出身地:イスタンブール
職業:女子高生
ニッポンへ行きたい理由:ナマハゲに参加して間近で描きたい
2019年3月25日の「世界!ニッポン行きたい人応援団」放映の際に
日本へ行きたいアピールを残されています!
因みに下記の公式サイトよりその動画を視聴することができます!
シュアさんのアピール動画を探す際
CtrlキーとFキーを同時押しして
表示されたテキストボックスに「ナマハゲ」と
打ち込むことによりシュアさんのアピール動画へ
簡単に飛ぶことができます!POINT
下記より直接シュアさんのアピール動画に飛ぶことができます!
シュアさんは2DKのお宅に家族4人暮らし(父親は単身赴任中)
日本の古来の道具や衣装が大好きなんだそうです。
現在シュアさんのトレンドはなまはげ。
お面は怖いはずなのに輪郭や表情にどこか優しさを感じると語っていました!
偶然テレビで観たなまはげの表情と動きに魅了されたそうです!
動画がほとんど見られない環境のため絵を描くなどして楽しんでいます。
父親は高校の学費を稼ぐため出稼ぎをしていて経済的な余裕はないそうです。
普段、日本語を勉強しているようで物凄く流暢で驚きました!
シュアさんの出身であるトルコとはどんな国?
こちらはトルコの都市であるイスタンブールの画像です。
トルコ人は不思議なほど日本人のことが好きです。 トルコで「世界のどの国が好きか」というアンケートを取ると、毎年決まって日本または日本人が一番になるのです。 そしてドイツが二番、フランスやイギリスなど日本人にとって馴染みのある国や周辺のイスラム圏の名前が出てくるのはその後なのです。
トルコは世界で最も親日的な国のひとつです。トルコの近代化を成し遂げたアタチュルクが、日本の明治維新を研究して「日本に学べ」をスローガンにしたのは有名な話。また、トルコと敵対していたロシアを、日露戦争で日本が破った事もその一因になっています。あるトルコ人によれば、「トルコ人と日本人の祖先は中央アジアの同じ民族で、西へ行ったのがトルコ人、東へ行ったのが日本人。だから我々は兄弟だ」と言ったそうです。
トルコ人は親日のようで、おそらくシュアさんは
日本の行事特集かなんかをテレビで視聴してなまはげを
知ったのかもしれませんね!
国土の広大さゆえ、トルコ国内でも気候は様々です。トルコも日本のように四季があり、それぞれの季節を楽しんで頂く事が出来ますので1年中ベストシーズンと言ってよいでしょう。
シュアさんがお住みになっている地域はわからないので
なんとも言い難いのですが、トルコは寒い国という訳ではないので
秋田県の冬の寒さは結構辛いかもしれないですね。
秋田県男鹿半島のなまはげとは
シュアさんは念願の日本へ行く夢が叶い
なまはげの聖地である、秋田県男鹿半島(おがはんとう)
に行くことになりました。
そこの伝統行事に密着することとなり、氷点下5度の寒空の下
4時間もなまはげを追うことになるとか!
そこで男鹿半島のなまはげについて調べてみました!
生涯初めて行った男鹿のなまはげ柴灯まつり pic.twitter.com/MBQcAyLqVU
— ksty.p.s (@after_burnner) February 8, 2020
秋田県の男鹿半島(男鹿市)、および、その基部(山本郡三種町・潟上市)の一部において見られる伝統的な民俗行事またはその行事を執り行う者の様相を指す。200年以上の歴史を有する。男鹿市などの調査によると、2012~2015年において市内148地区のうち約80地区でナマハゲ(なまはげ)行事がある
大晦日の夜に、男鹿半島全域で行われる行事のようです。
集落の青年の方々がなまはげに扮して
「悪い子はいねがー!」「泣く子はいねがー」などと大声で叫びながら
包丁を手に恐ろしい面構えで地域の家々を巡っていきます。
男鹿の人々にとってなまはげは来訪神なんだそうです。
来訪神とは1年に1度だけ現れる、豊饒や幸福をもたらす神のことを言います。
なまはげの起源は様々で
漢の武帝が吊れ従えてきた鬼説、異国人説、修験者説、役人説など
様々な説があるそうです。
冬に囲炉裏に長くあたっていると手足にできる火斑を方言で「ナモミ」といい、怠け心を戒めるため、ナモミを剥ぐナモミハギが語源と言われています。
ナマハゲは地区ごとに面や衣装、持ち物、所作が異なることが大きな特徴です。面は木彫り、木の皮やザルに紙を貼ったものなど、様々な素材が使われています。
ナモミができる=怠けて囲炉裏にあたってばかりいるということで、
できたナモミを剥ぎとって怠け者を戒めるのがなまはげなのです。
要するに、なまはげはおっかないだけの存在ではなく
怠惰を戒めて、厄を払い、幸をもたらしてくれる素晴らしい神ということです!
あの見た目は強く印象に残りますよね∑(゚д゚; )
世界!ニッポン行きたい人応援団感想
伝統的な行事で使われるものは
一般的に知られた赤と青のなまはげのものでなく
120年前のお面を毎年修復を繰り返し使用している
黄色と白のお面で驚きました!
男鹿に住む方々が皆んな優しく、シュアさんが
とても楽しそうで観てみて微笑ましい気持ちになりました!